大晦日のテレビはつまらない

大晦日、NHK紅白歌合戦とは、こんなにも面白い番組だったのか!旦那と食い入るように、酒を飲みながら観た。

だから今年も楽しみにしていたのに、出場者の名前を見てガックリ&ゲンナリ。まず白組の大トリが、デビュー35周年の近藤真彦。

そう、誰も待ち望んでいないジャニーズの老害が、50歳を過ぎてもなお「ギンギラギンにさりげなく」を歌う。

対して赤組の大トリは、松田聖子の「赤いスイートピー」。何この80年代の紅白か?と言いたくなる選曲。どちらもヒット曲が無いのに、出てくる図々しさたるや。

さらに毎年いらないと、世間に叩かれても出てくる和田アキ子。必要性を感じない、特別枠の小林幸子。

嫌いじゃないけど、ジャニーズの出場枠が多すぎるし、エグザイル、AKB関連のグループだらけ。

さすがにマトモに観る気にはなれず、ゲスの極み乙女だけ抜粋して楽しんだ。やっぱりNHKは企画力無いな。